アートと酒で花見気分 レゾボックス

桜と酒で、春爛漫


 クイーンズ区ロングアイランドシティのアートスペース「レゾボックス」は2日、花見酒パーティーを開催し、米国人を中心におよそ70人が集まった。
 会場にはニューヨークを拠点に活動する写真家たちによる、桜の花をテーマにした写真や絵が展示され、酒メーカーの大関が3種の酒を振る舞った。
 少し肌寒い夜となった当日だが、来場者たちは春の陽気が伝わってくる桜のアートに囲まれながら酒をたしなみ、屋内で〝花見気分〟を味わった。
 会場で提供された酒は販売もされ、同スペースによく訪れるという20代の女性は「春にぴったりの「花泡香」を買って、家でも春の気分を楽しみたい」と述べ、同区に住む40代の男性は「酒についての説明を聞きながら、また桜の絵や写真を見ながら、いつもとは違う雰囲気で酒を楽しめた」と話した。

(左から)提供された大関の「ワンカップ大関」、「IKEZO 艶めくゼリースパークリング ピーチ酒」「花泡香」


www.resobox.com