ニューヨーク市保健衛生局が22日に開設したウェブサイト「市における蚊の生息分布と監視図」によると、4月1日~8月18日までの間に、西ナイル熱ウイルスを保有したヒトスジシマカ187匹が市内で捕獲されたという。
ウイルスの有無にかかわらず同種の採取状況も公開されており、市内複数カ所で行われた調査において、最も捕獲数が多かった場所はクイーンズ区フラッシングのキッセナ公園で86匹だった。捕獲数は、今年が特に多いわけではなく平年並というが、南米を中心に流行し、市内でも感染者が確認されているジカ熱にも配慮し、蚊よけ対策は万全にしたい。
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