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共同通信
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【ソウル共同】ベトナム戦争で韓国軍に家族を虐殺されたとしてベトナム人女性、グエン・ティ・タンさん(64)が韓国政府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、ソウルの裁判所は17日、賠償を命じた一審判決を支持し韓国政府の控訴を棄却した。
一審のソウル中央地裁は、1968年、ベトナム中部クアンナム省の村で、乳幼児を含む非武装のタンさんの家族や村人が韓国軍に集められて射殺されたと認定し、約3千万ウォン(約320万円)の賠償を命じた。タンさんも負傷した。
弁護士らとビデオ通話をしたタンさんは「この判決で犠牲者の魂が慰められるだろう」と話した。
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