NYPD、自殺防ぐ組織作りへ シカゴ市警から助言

 ニューヨーク市警察(NYPD)の警官が先月だけで4人自殺したことを受け、ジェームズ・オニール本部長は6月28日、各警察分署でのカウンセリング体制を確立する、精神状態が不安定な警官に拳銃を持たせないなどの予防策を講じる考えを明かした。各メディアが報じた。昨年警官の自殺が相次いだイリノイ州シカゴ市警察に助言を求めたところ、同僚同士で悩みを相談し合える関係の構築と、心が不安定な警官の手元に拳銃がない状態を作ることを勧められたという。オニール氏は「警察業務には多大なストレスがかかり、精神的ショックも大きい。自殺を防ぐ組織作りが大切」と話した。