多様性実証するNY言語地図、発売 1000箇所637言語

 ニューヨーク市で絶滅言語の保護活動を行うエンデンジャード・ランゲージ・アライアンス(ELA)はこのほど、市内で話されている言語を網羅した「ニューヨーク言語地図」を発売した。 
 ゴッサミストによると、同地図は市内5区とニュージャージー州の約1000箇所で話されている言語を地域別に表示。デジタル版は拡大もできる。ELAは、多数の言語を知ってもらい、絶滅言語の保存に役立てたいと、市内の言語学者と協力。約10年前から調査を続け同地図を制作した。調査によると、実際に話されている言語や方言は米国勢調査の約3倍、637種類あるという。

地図に最も多く表示されている言語はアジア(40%)、2番目がアフリカ(27%)、ヨーロッパ(18%)。同団体のウェブサイト(http://elalliance.org/
category/news-and-eventsiance.org/category/news-and-events)で、40ドル以上寄付すると入手できる(photo: Endangered Language Alliance)