ブロンクス区のニューヨーク植物園(NYBG)が、不動産開発会社のダグラスディベロップメントと協働で同区ベッドフォードパークに12階建てのアパートビル2棟を建設、低所得者向けアパートを450戸提供する計画を進めている。カーブドニューヨークが12日、報じた。
計画によると、NYBGはベッドフォードパーク北西部の1エーカーほどの土地をダグラスに99年間貸し付ける。ダグラスはまず、現在建つ低層商業ビルに代え、188戸のアパートビルを建設する。同アパートには年間所得が地域年間所得中央値(AMI)の50%に当たる3万7750ドルまでの高齢者が入居できる。
次に260戸のアパートビルを建設。こちらは年間所得がAMIの30%から130%の市民が対象。各ビルの地上階にはスーパーマーケットができる。高齢者用アパートの住民は、非営利団体の福祉サービスも受けられるという。アパートの完成年は現時点では不明。
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