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共同通信
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横浜市戸塚区名瀬町のアパートで飼われ、ケージから逃げ出した体長約3.5メートルのアミメニシキヘビが22日午後4時45分ごろ、アパート2階にある飼い主が住んでいた部屋の屋根裏で見つかった。捜索していた日本爬虫類両生類協会の関係者が16日ぶりに捕獲した。
同協会によると、ヘビは屋根裏の鉄骨の上でとぐろを巻いており、おとなしく捕獲され、衰弱した様子もなかったという。
飼い主の20代男性は「見つかって、ほっとした気持ち。近隣の方に迷惑をお掛けした」と謝罪。「(ヘビは)私の手元を離れ、横浜市が管理する」と説明した。