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共同通信
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【ワシントン共同】茶道三千家の一つ、表千家(京都市上京区)の十五代千宗左家元は12日、ワシントンで記者会見し、米国でトランプ大統領による分断的な政治が広がっていることについて「敬意を欠いた言動が散見されるからこそ、亭主と客が互いを尊重し、敬うお茶の心が必要だ」と述べ、茶道を通じた平和を訴えた。
今年はワシントンを含む表千家同門会米国東部支部の設立15年に当たり、この日はワシントン中心部のナショナル・プレス・クラブで記念茶会が開かれ、家元のほか20人以上が出席した。ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんの姿もあり、もてなしのお茶と和菓子の感想を尋ねると「おいしかった」と笑顔を見せた。
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