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共同通信
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フランスのインド太平洋担当大使のマルク・アバンスール氏は、中国が台頭するインド太平洋地域について、ロシアによるウクライナ侵攻への対応が欧州の重要課題となった後も「関与を増している」と述べた。全世界で法の支配を守る必要性を認識しているからだと強調した。15日までにパリで共同通信のインタビューに答えた。
フランスのマクロン大統領は5月末、シンガポールで開かれるアジア安全保障会議に招かれ、基調講演する。アバンスール氏によると、同会議で欧州首脳の基調講演は初めて。フランスが2018年から進めるインド太平洋戦略を更新する文書をこの機会に公表することも検討している。
フランスは南太平洋のニューカレドニアなどインド太平洋地域に海外領土を持つ。
フランスのインド太平洋戦略は、対立する米中両国のいずれの傘下にも入らず、各国と主権維持のため協力することを狙う。アバンスール氏は「バイデン前政権と始めた地域での相互補完的な取り組みをトランプ政権と続けられるか今後判断する必要がある」と語った。
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