飛行中、後ろの子どもに何度も座席を蹴られたら、どうすればよいのか。旅行情報サイトアイランズは、国際線で約40年の乗務経験を持つ客室乗務員の対処法を紹介している。大切なのは、子どもに直接注意せず、まず保護者に落ち着いて伝えることだ。

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子どもではなく保護者に伝える

怒って子どもを直接しかるのは避ける。「気付いていないかもしれませんが、お子さんが座席を蹴っています。止めてもらえますか」など、保護者にやわらかく頼む。保護者が対応している場合は、少し様子を見る。

止まらなければ客室乗務員へ

保護者に伝えても止まらない場合は、客室乗務員に相談する。できれば席を立ち、ほかの乗客に聞こえない場所で静かに事情を説明する。乗務員が席の移動や、子どもの気をそらす方法を提案してくれる場合もある。呼び出しボタンを使う方法もあるが、親子が周囲の注目を集め、言い争いにつながることもあるため注意が必要だ。

子ども連れの保護者ができること

シートベルト着用サインが消え、機内サービス中でなければ、子どもと通路を歩くのも一つの方法。おもちゃやぬり絵、ヘッドホンなどを用意しておくと、長いフライトでも退屈しにくい。困ったときは客室乗務員に相談し、すでに試したことを伝えるとよい。

機内はだれにとってもせまい空間。感情的に責めるより、保護者や客室乗務員に静かに助けを求めることが、問題を早くおさめる近道となる。