職員らが浴衣で歓迎 七夕、文化紹介の一環で 在NY日本国総領事館

浴衣に身を包んだ領事館職員が、来場者と共に願いを書いた短冊を笹の木に飾り付けた=6日、在NY日本国総領事館(Photo:Isagawa)

 在ニューヨーク日本国総領事館は6日、七夕祭りにちなんだ日本文化紹介事業の一環として「浴衣デー」を開催。国籍や性別を問わず、職員らは涼しげな浴衣に身を包み、来館者を歓迎した。

 今回は、文化資料などが並ぶ来館者スペースで9日までの期間中に行われている、短冊の飾り付けなどの関連イベントと併せて実施された。ブースに立ち寄った女性は「子どもたちにとって楽しいスペースになると思う」とコメント。関係者も「現地の人が日本に興味を持つきっかけとなれば」とし、今後も多くの人が集まり、文化体験をするような場にしたいと意欲的だった。

 同館には折り紙や民芸品の体験、歴史書や漫画を気軽に手に取ることができるコーナーが設けられている。

 詳細はwww.ny.us.emb-japan.go.jpを参照。

     
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