月がいつもより大きく、真っ赤に見えるスーパー皆既月食、通称「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」が31日朝訪れる。月に2度の満月、地球への月最接近、皆既月食の3つが重なった天体ショーを観測できるのは35年ぶり、米大陸では150年ぶり。NASAの専門家によると、「血染めの大輪のバラ」を堪能できるのは(天気が良ければ)、米西海岸、アラスカ、ハワイ州、日本を含む東アジア、オーストラリア。残念ながらニューヨークを含む東海岸で観測するのは難しいという。専門家は「(東海岸で観測するなら)午前6時45分ごろ外に出て高い場所に上がり、日の出の反対方向となる西北西の地平線に注目」とアドバイスしている。ニューヨーク市の31日未明の天気予報は晴れ。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 次世代の「終末の飛行機」開発へ、米企業が元大韓航空旅客機を購入 05/11/2024
- 空港敷地の大半が水没、航空機取り残される 洪水禍のブラジル 05/11/2024
- エル・ファニングも纏った「ネイキッドドレス」、その長い歴史 05/11/2024
- ウクライナで受刑者の軍入隊可能な新法可決、課題の兵員拡大策 05/11/2024
- ガザ住民の半数、7月半ばまでに壊滅的な飢餓に直面か 05/11/2024
- ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者 05/11/2024
- 抗議グループ、テスラの工場に突入試みる ドイツ 05/11/2024
- 写真特集:世界各地を彩るオーロラ、太陽嵐のさなかに 05/11/2024
- 「極大期」の太陽、地球上の通信に障害が出る可能性 05/11/2024
- トランプ前米大統領の三男バロン氏、共和党の州代議員を辞退 05/11/2024