ニューヨークタイムズは19日付のオピニオン欄で米大統領の格付けを発表、第1位はリンカーン、最下位はトランプとなった。
格付けは米政治学協会に所属する学者170人の回答を基に決定、100点満点で50点を平均、0点を失格とした。1位のリンカーンは95点、2位のワシントンは93点、3位のF・D・ルーズベルトは89点だった。前回調査時の2014年に18位のオバマは8位(71点)に躍進。同8位のクリントンは在任中の女性問題が減点となり13位(64点)に、同9位のアンドリュー・ジャクソンは先住民族の強制移住計画が減点となり15位(62点)に後退した。ワースト3のうち最下位のトランプは12点、ブキャナンは15点、W・H・ハリソンは19点だった。
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