DNA一致で14歳少年を逮捕 バーナード大生殺害事件

 昨年12月、バーナード大学1年生のテッサ・メイジャーズさん(18)がマンハッタン区モーニングサイドパークで殺害された事件で、同区検事局のサイ・バンス検事長は14日、ラシャウン・ウィーバー被告(14)を第2級殺人と複数の強盗の容疑で逮捕、起訴したと発表した。各メディアが15日、報じた。
 市警察によると、メイジャーズさんの爪に付着していたDNAが同被告のものと一致。州の法律により、同被告は成人として刑事裁判にかけられる予定。

市警察(NYPD)によるとウィーバー被告は14日午後10時30分ごろ、イーストハーレムの建物のロビーで、母親や家族と一緒にいたところを取り押さえられたという。写真はユーチューブのチャンネル「CBS New York」のスクリーンショットより(photo: CBS New York / www.youtube.com/watch?v=hKuv_By4A-c)
     
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