【ワシントン共同】トランプ米政権は今年始まる在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を決める日米協議を巡り、米側交渉代表にダーナ・ウェルトン元駐日公使(政務担当)を起用する方針を固めた。知日派の起用で交渉開始に向け態勢を強化する狙いがあるとみられる。複数の関係国筋が1日明らかにした。
トランプ政権は日本側に駐留経費の負担増を求める方針を示している。継続中の米韓交渉を担ってきた国務省のデハート氏が、対日協議も担当するとみられていたが7月に異動し、後任が注目されていた。
国務省によると、ウェルトン氏は2013〜15年に在日米大使館に駐在。日本語も堪能とされる。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 米中貿易戦争、勝者はメキシコ 製造業が活況 05/06/2024
- 地球上で鉱物資源が供給不足、小惑星採掘の実現目指す 米新興企業 05/06/2024
- ICCの逮捕状は「汚点」に イスラエル首相が警告 05/06/2024
- メキシコ北西部で3人の遺体発見、米豪のサーフィン旅行者とほぼ断定 05/06/2024
- ガザ北部は「本格的な飢餓」 国連WFP事務局長 05/06/2024
- 運転手が意識喪失、とっさにハンドル握った中学生に賞賛 米ウィスコンシン州 05/06/2024
- 豪雨による洪水で男児死亡、200人救助 米テキサス州 05/06/2024
- 16歳容疑者を警察が射殺、オーストラリアでまた刃物事件 05/06/2024
- イスラエル、国内の衛星放送局アルジャジーラ事業所閉鎖 「扇動」を非難 05/06/2024
- イスラエルとハマスが非難の応酬、交渉打開の兆し見えず 05/06/2024