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犬好きと猫好きの人の性格や特性を比較した最新の研究で、「猫好きは犬好きに比べて内向的で感受性が強く、独創的な発想を持っている」という結果が出たことが分かった。さらに、両グループのIQを調べたところ、猫好きの方が知能指数が高いことも判明した。
研究者は先日、シカゴで開催された科学心理学会でこれについて発表した。
この研究では、ウィスコンシン州キャロル大学の学生600人を対象に、犬好きと猫好きかを明らかにしたうえで習慣や性格などを調べた。この結果、犬好きな人は猫好きに比べて外出が好きで、活力に溢れたタイプが多かったという。
この結果について、実験を行った同大学のデニス・グアステロ教授は、「犬は散歩に連れて行かなければならないので、犬を飼う人は頻繁に外出し、人と話をする機会などが多い。これに対し猫は散歩の必要がなく、飼い主は家で本を読むなどして過ごす時間が多くなる」と説明し、「飼い主の社交性に差が出るのは、理にかなったこと」と結論付けている。また、犬好きは犬の魅力として「側にいてくれること」を挙げた人がもっとも多かったのに対し、猫好きは「猫が示す愛情」にもっとも惹かれると答えた。
犬好きと猫好きの割合は、60%と40%だった。
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