クレーン落下で男性死亡 雪の降るなか、トライベッカで

 5日朝、マンハッタン区トライベッカの建設現場からクレーンが落下し、少なくとも死亡者1人と負傷者3人を出す事故があった。
 雪に見舞われた同午前8時半ごろ、クレーンはワース通り40番地の建設現場から現場前の車列に落下。この事故により下敷きになった車の1台に乗っていた運転手、デイビッド・ウィッチズさん(38)が死亡した。ほか3人は落下したがれきでけがを負った。負傷者のうち2人は重傷で、ニューヨーク・プレスビタリアン病院とベレビュー病院に搬送された。
 事故の原因は明らかになっていない。ビル・デ・ブラシオ市長によると、事故当時は強風のため、クレーンは安全な位置に置かれていたという。
 倒れたクレーンは道路一帯を塞ぎ、事故現場は封鎖された。
 落下の衝撃は大きく、目撃者によると、地震のような音がしたという。
 落下したクレーンはベイ・クレーン社が所有するもので、クイーンズ区マスペスの建設会社、ガラッソに貸し出されていた。