和漢植物パワーでより美しく 資生堂ベネフィークが北米展開

資生堂ベネフィークの魅力について語るイメージモデルの蛯原友里さん(photo=Tome)

 日本が誇る化粧品ブランド資生堂がこのほど、和漢植物エキスをベースとした新スキンケアライン「ベネフィーク」の商品展開を北米で開始した。これを記念し2月27日にはマンハッタン区内でメディア向けのお披露目会が行われ、ブランドのイメージモデルを務める蛯原友里さんが新ラインの魅力をアピールした。

 今回北米で販売されるのは、洗顔フォームやナイトクリームなど11種類のスキンケア商品。いずれも高麗人参やトウキ、ヒオウギなど和漢植物のエキスがふんだんに使用されているため、肌の不調や衰えを防ぎ、いきいきとしたなめらかな肌を実現する。
 またこれら和漢植物成分は肌本来の代謝を整えて、うるおいとハリに満ちたトラブルの起きにくい肌へと導く。

◀和漢植物エキスを配合した資生堂ベネフィークのスキンケア商品(photo=同)

 以前は乾燥肌に悩まされていたという蛯原さんだが、「ベネフィークとは運命的な出会いだった」という。特に乳液がおすすめで、使い始めてからすぐに効果を実感。「朝起きた時に肌のつっぱりがなくなっていて、赤ちゃんのようなぷるんとした肌触りに生まれ変わった」と話す。また、美容にはうるさいモデル仲間にも紹介したところ、「多くが瞬く間にベネフィークの虜になった。特に20代後半から30代の女性に使っていただければ」とその実力・浸透ぶりを絶賛した。

 アジア系女性の肌質を考えて作られた同ラインは、ニュージャージー州のミツワマーケットプレイスやニューヨーク市内の資生堂商品取り扱い店で3月より発売開始となる。
 詳細は、www.shiseidobenefique.comまで。