ニューヨーク市警察庁(NYPD)によると、ニューヨーク市内における同性愛者を狙った憎悪犯罪がことしに入り、急増している。
5月1日から8月14日までの間に、少なくとも6件の被害報告が確認されており、事件のほとんどが、同性愛者が最も多く居住しているとされるマンハッタン区の西側で発生した。
いずれの事件の被害者は加害者と面識がなく、「同性愛者」というだけで暴言を吐かれたり、執拗に暴力を振るわれていた。
グリニッチビレッジでは5月18日、同性愛者への嫌悪感を明言する男が、通りすがりの同性愛者の男性を射殺する事件が起こっている。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 民族衣装から屋台料理まで インドで急速に普及する電子決済システム 05/19/2024
- 米軍内の性的暴力、過去約10年で初の減少 国防総省報告 05/19/2024
- ラファを退避の住民約80万人に、人口のほぼ半数 UNRWA 05/19/2024
- シンガポール航空、太っ腹のボーナス支給か 給与約8カ月分 05/19/2024
- 「シャーロック・ホームズ」の手書き原稿、落札価格1.9億円か 05/19/2024
- ジョージア大統領、「スパイ法案」に拒否権発動 05/19/2024
- 走行中の支援トラックを住民が襲撃、桟橋から搬入の食料奪う ガザ南部 05/19/2024
- イスラエル軍、新たに人質1人の遺体収容 05/19/2024
- イスラエル前国防相、ガザ計画を求め離脱示唆 首相府は拒否 05/19/2024
- インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは? 05/18/2024