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ニューヨーク市ブルックリン区の公立小学校の女性校長が18日、ヘロインなどの薬物を州北部の刑務所へ密かに持ち込もうとしたとして、知人男性とともに逮捕、起訴された。
ニューヨーク州警察の発表によると、ブルックリン区ブッシュウイック在住のセイディ・シルバー被告(40歳)は知人男性マイケル・アコスタ被告(34歳)と共に、グリーン郡のコックスサッキー刑務所に収監中のシルバー被告の息子を訪ね、多量のヘロインと処方鎮痛薬サボキソンを密かに渡そうとしていたという。また、シルバー被告は10歳の娘も同行させていたという。
両被告は、施設禁制品の持ち込み及び統制薬物の違法所持の重罪、さらに子どもを危険にさらしたとして軽犯罪で起訴され、その後保釈金を払い釈放された。有罪判決を受けた場合、最高8年の禁固刑に処される。
シルバー被告は、恵まれない生い立ちを克服し2つの修士号を持つ有能な校長として知られていた。
2006年からPS28校の校長を務め、同校の学力テストのスコアを大きく伸ばしたとして、同被告のリーダーシップは大きく評価されていた。
同市教育局は逮捕の連絡を受け、同被告を校長職から同局管理センターへ異動させたが、処分保留となっており、給与の支払いは今後も継続されるという。
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