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ニューヨーク市のビル・デ・ブラシオ市長が推進する交通事故撲滅計画「ビジョン・ゼロ」の一環として、市内各所に監視カメラが設置されているが、カメラが捉えた映像により信号無視のチケットを受け取った男性が、監視カメラの不具合を訴えている。
普段から安全運転を心掛けているロブ・ガーリーさんは、7月30日にニューアーク市で信号無視をしたとして違反チケットを受け取った。身に覚えがないガーリーさんは、監視カメラの映像を何度も確認したが、自分が運転していたトラックが、ニューアーク空港に近いドリーマス・アベニューとウィルソン・アベニューの交差点で右折しようとした際の、停止線手前あたりから約10フィート先までの映像が映っていなかったという。不審に思ったガーリーさんは、苦情の宛先となっていたアリゾナ州のレッドフレックス・トラフィック・システム・オブ・フェニックス社にビデオの見直しを要請したところ、同社は違反の証拠となる映像の核心部分が消えていることは認めたが、裁判所で解決するよう勧めたという。
ガーリーさんは自分の正当性を確信しているものの、同違反は違反点数もなく保険料に影響しない上、裁判する時間も無いため、85ドルの罰金を支払う意向であるといい「監視カメラは市民の安全のためというよりも、警察の金儲けの手段だ」と語っている。
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