有名ケーキ職人が飲酒運転で逮捕 「私はケーキボスだ」と警察に悪態

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 マンハッタン区のへルズキッチンで13日未明、テレビ局TLCのリアリティーショー「ケーキボス」で一躍有名になった、ニュージャージー州ホーボーケン市のケーキ店「カルロス・ベーカリー」の経営者兼ケーキ職人のバディー・バラストロ被告(37)が、飲酒運転の疑いで車を停止するよう命じられ、ニューヨーク市警察(NYPD)の警官に対して「私はケーキボスなんだから逮捕はできないぞ」と悪態をついたという。
 同日午前1時頃、同被告が黄色いコルベットに乗り、ハドソン・ヤードに近い10番地を走行していたところ、パトカーでパトロール中の警官から路肩に停止するよう命じられた。
 起訴状によると、同被告の車は蛇行運転をしており、車内から出てきた同被告の顔は真っ赤で、目は充血し、息は酒臭く、足取りはふらついていたという。同被告は警官に対し、「タクシーに乗せてくれないか?逮捕することはないだろう。私は悪い人間じゃない。なんとかならないか」と懇願したという。
 飲酒検知機によると、同被告の血中アルコール濃度は、法定基準値の0・08%を超える0・108%だったという。飲酒運転による3件の軽罪で起訴された同被告は、有罪を認め、来年1月6日に再出廷を命じられた。同被告は同日、ファンや関係者に対する謝罪の声明を発表している。