ドリュー・バリモア、雑誌の表紙で華麗に変身

写真はwww.more.comのスクリーンショット


 「すっぴんとお化粧後のギャップがすごい女優といえば誰でしょう?」失礼、「化粧映えする女優といえば?」に変更。グウィネス・パルトロウやユマ・サーマン、ミラ・クニスなんかが有名で、シャロン・ストーンとモデルのタイラ・バンクスも捨てがたい。そうだ、映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのドリュー・バリモアもランクインさせておこう。
 このほど米女性誌『MORE』の最新号で表紙を飾ったドリュー。ダーク系のアイシャドウと艶のあるブルネットのロングヘアで、誰もが憧れる美人女優に仕上がっている。しかし最近の彼女、パパラッチされる度にそのビフォー・アフターばかりが話題になってしまうのだ。
 昨年のクリスマスイブにショッピングに出掛けたところをパパラッチされたが、無地のセーターにジーンズ、そしてすっぴんと、ものすごい庶民オーラを放っており、おそらくすれ違っても誰もハリウッド女優だなんて気付かないくらい、至ってフツーの人といった具合だった。
 映画『E. T.』で天才子役として頭角をあらわし、9歳から飲酒と喫煙、さらには12歳でコカインを使用するようになった〝バッド・ガール〟も今や2児の母。女優に監督業に育児、また最近では自身のコスメブランド「FLOWER」を立ち上げ経営者としても大忙しのようだが、産後太りから脱却すべく、ジム通いにも精を出しているとのこと。女優としてスクリーンに復帰する日もそろそろか?
 そういえば、寝る時も化粧をしたままだというキム・カーダシアンはギャップに悩むことはなさそうだ。