フレーバーでNYを表現 スナックコンテスト応募受付中!

前年度の最優秀賞は、ニュージャージー州の看護師が考案した「わさびジンジャー」

 カプチーノやわさびジンジャー、きゅうりピクルス味など“個性的”なフレーバーを販売することで話題を集めているポテトチップスブランド「レイズ」の人気コンテスト、「Do Us a Flavor」がカムバック! これは一般に味の募集を募り、投票を行うもの。優勝者は賞金100万ドルをゲットでき、自分のフレーバーが商品化される。
 今回は思考を変え、クリエイティブであるだけでなくロケーションにインスパイアされたものという項目が追加された。同社のウェブサイトでは、検索エンジンおよびインターネット関連サービス大手のグーグル社の協力を得て制作した米国のマップで、各州のドレンドを紹介する“デイリーフレーバーキャスト”を公開している。また、発案に至った経緯も投稿できるので、素敵なエピソードがあればこちらも合わせて投稿したい。
 参考までに、ニューヨークの1位はパンケーキ、2位はイタリアンドレッシングで3位はピザ!(3月7日現在)。お隣のニュージャージーは、こちらも1位はパンケーキ、2位は魚(チップスにしたらどんな味なんだろうか?生臭いの?)、3位はチーズバーガー。さらに4位はガスパッチョ、5位はワイン(ポテチの味にするより、そのまま飲みた~い!)。う~ん、ニュージャージーからはハイソな雰囲気が漂っておりまする…。ちなみに、ニューヨークの4位と5位はホットウィングとスパイス。
 グルメを唸らせるレストランで溢れたダイバーシティ、ニューヨークには、アイデアのヒントが沢山隠されている。不動の人気を誇るバーガーショップ、「シェイク・シャック」やロブスターロールで有名な「ルークス・ロブスター」、マック&チーズやラーメン、スープダンプリングなどなど。3月30日まで応募を受け付けているので、これらを参考にクリエイティブな味を考えてみては?