ニューヨーク市会計監査官トーマス・ディナポリ氏がこのほど発表した報告書によると、ニューヨーク州都市交通局(MTA)は、市またはニューヨーク州からの財政支援を受けなければ、投資計画を縮小するか融資を受けるしか存続の道がなくなり、交通機関利用者に多大な影響を及ぼすという。
同報告書によると、現在MTAが抱える98億ドル(約1兆1752億円)の赤字を埋めなければ、事業拡大はおろか現行のサービスを続けることも危ぶまれ、融資を受けなければ地下鉄やバスの運賃や橋、トンネルの通行料の値上げを余儀なくされるという。MTAは、6月に6億5700万ドル(約787億6800万円)と提示されていた市からの財政支援の金額を25億ドル(約2998億円)へと引き上げるよう働きかけており、数カ月前からロビー活動を行っている。
一方、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事はことし初め、MTAの赤字を埋めるため州から83億ドル(約9950億8700万円)の財政支援を行うことを発表している。MTA広報担当官ケビン・オーティス氏は「州が史上最高額に近い財政支援を申し出ている時に、市は最低額しか払いたくないという」と市を非難した。市議会は、これまでの財政支援の金額は5億ドル程度であったため、提示した金額で十分なはずと主張している。
MTAが98億ドルの赤字 運賃さらに値上げの可能性も
RECOMMENDED
スターバックスに“黒猫フラペチーノ”がやってくる! 巨大クッキーも登場、10月の秋限定メニューまとめ
スターバックスに「真っ黒なフラペチーノ」登場、“猫耳”まで付いた黒猫の限定ドリンク
スターバックスの人気メニューが“カクテル”に、23年愛される秋の「パンプキン」が大人向けに
コーネル大学の性暴力疑惑、なぜ2年後に再捜査へ? 学生新聞とSNSで事態動く
“来てよかった”が6年続く原動力に、NYの日本酒フェス「World Sake Day」が今年も盛況
NYの人気ホリデーマーケットが10月28日開幕、ブライアントパークで“無料スケート”も
「横向きで寝ると薄毛になる」は本当? 寝る向きと髪の意外な関係、専門家が解説
NYの夜空が「ハリー・ポッター」の世界に! 1200機のドローンが描く、2夜限定の魔法
スターバックスに“黒猫グッズ”が大集合! 仮装したベアリスタや暗闇で光る限定カップも
アメリカで熱烈な人気、トレジョの「伝説バッグ」に新作 | 買う? 買わない? 在住者に聞いたリアルな使い道も
