NJの母と子、一酸化炭素中毒で死亡 暖房のついた車内で

 23日、ニュージャージー州パサイク郡でサーシャリン・ローザさん(23)と息子のメシア・ローザくん(1)がエンジンのかかった車内で一酸化炭素中毒により死亡したことが分かった。車には、3歳の娘も同乗していた。
 警察によると、同日午後8時ごろ、親子3人は暖房のついている車内で、車の雪かきをしている父を待っていたという。3人が乗車していた車の排気管にも雪が詰まっていたことから、車内に一酸化炭素が充満したとみられている。
 20分以上外で作業をしていた父親が、車内の3人の異変に気付き、警察へ通報。3人は現場で救急隊によって手当を受けた後、セントマリーズ病院に搬送されたが、サーシャリンさんとメシアくんはまもなく死亡が確認された。3歳の娘は25日午前の時点でも重体で入院しているという。
 また、ペンシルベニア州でも車内に閉じ込められた56歳の男性が一酸化炭素中毒によって死亡したことを受け、各州の警察が、同じような事故が起きないよう市民に注意を呼びかけている。