米でバイセクシュアル増加 ミレニアルズで顕著

 サンディエゴ州立大学などのチームが1989〜2014年までに約3万4千人を対象に行った調査結果によると、同性とも異性とも性行為をしたことがあると答えた人が14年には7.7%となり、89年の3.1%から大幅に増加した。
 また、同性愛に肯定的であると答えた人は14年には全体の49%に達し、ミレニアル世代では63%だった。多くの著名人が公言していることが影響したとみられている。

1990年に同性愛に肯定的であると答えた人は、13%。この四半世紀で米国は「真に多様な国」へ舵を切った