「洗練された」フランス風 チェルシーにマクドナルド試験店

 8日付のニューヨーク・ポストによると、マンハッタン区のチェルシーにこのほど、マクドナルドが試験的なフランス風店舗「マックカフェ」をオープンした。
 この種の店舗は全米でもこれが初。パリにあるマクドナルドを模し、「洗練された大人っぽい」店舗を目指すという。そのため、フランス人デザイナーのパトリック・ノーゲー氏を起用し、店作りも一新。シンボルのゴールデンアーチはなく、メタリックな色を基調とし、馴染みやすい雰囲気を演出しつつシンプルな内装だ。
 販売する商品もパリで人気のクロワッサン、ショコラティーン(チョコレートクロワッサン)、ラズベリーペイストリー、ディジョン風チキンサンドなど、同店舗ならではのものが並ぶ。クラフトコーナーには、客の好みに合わせて作るハンバーガーもメニューにある。
 店内には、セルフサービス用のタッチスクリーンパネルを設置。従来通り対面で注文したい客のための伝統的なカウンターもある。さらに、ファストフード店には珍しく、入り口でコンシェルジュが迎え、接客を行うという。
 訪れた20歳の学生は、「あか抜けている。また来たいという気になる」と述べ、滑り出しは好調のようだ。

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