お酒片手にスターウォーズの世界へ 「ダークサイドバー」ソーホーに登場

 【17日付タイムアウトニューヨーク】映画シリーズ「スターウォーズ」の第8作目、「最後のジェダイ」が12月15日に公開されるのに合わせて、同映画をテーマにしたポップアップバーがマンハッタン区ソーホーに16日オープンした。映画に登場するキャラクターのコスプレに身を包んだファンたちが詰めかけている。
 その名も「ダークサイドバー」。宇宙を表現した空間で、映画にちなんだ軽食とドリンクを提供する。カクテルは、ウォッカベースのロングアイランドアイスティーにメロンリキュールのミドリを加えた「ジェダイ・マインド・トリック」や、チェリーウォッカやピーチリキュールを使った「レッドスフィア」などがある。スナックプラッターは14ドル(約1600円)。
 DJが入り、さまざまなイベントも企画されている。「トリビアナイト」では、映画に関する知識を競い、「宇宙人のスピードデート」では、宇宙人のメークやコスプレをした客同士が、映画の知識をベースにマッチングを試みる。コスプレにより、本当の姿を隠せるところがポイント。
 カクテル2杯を含む入場料は、予約した場合は1人33ドル(約3700円)、当日は40ドル(約4500円)。営業は来年1月14日まで。

Darkside Barのフェイスブックより

Darkside Barのフェイスブックより