MTA、初のツイッターフォーラム 利用者と直接意見交換

 【3月29日付メトロニューヨーク】ニューヨーク市内の地下鉄やバスを運営するニューヨーク市交通局(NYCT)は3月29日、ツイッターを通して利用客らと意見交換する「ツイッターフォーラム」を初めて実施した。
 ツイッターフォーラムはNYCTのアンディー・バイフォード局長が発案したもので、第1回目は午前10時30分から正午にかけて行われた。利用客らはハッシュタグ「#AskNYCT」を使って同局長およびサラ・マイヤー顧客サービス担当官と意見を交換。地下鉄L線の混雑具合や深刻な問題となっている遅延状況などについての質問が多くあった。
 同局長は「利用客と日常的に交流することで、公共交通機関に対する不満などを聞き出し、改善につなげる」と話している。また、そのために自身も普段から地下鉄に乗ることを心掛けており、今回の取り組みも「実際に地下鉄を利用しているニューヨーカーの声を聞くプラットホーム」だと考えている。
 同局長は就任前、カナダ・トロントの交通局長を務めており、トロントでも同様のオンラインフォーラムを開いていた。MTAは今後、ツイッターフォーラムを毎月行う予定で、地下鉄やバスに加え、その他の交通機関に関する質問も受け付けるという。