【15日付ビジネスインサイダー】スポーツ用品大手ナイキは15日、マンハッタン区５番街52丁目にハイテクを駆使した新しい旗艦店、「ナイキ・ハウス・オブ・イノベーション000」をオープンした。６階建ての新店舗は総面積６万8000平方フィート（約6320平方メートル）。１フロア全てをスニーカー売り場に充てるなどし、同社によると、同社スニーカーの品ぞろえは世界一を誇るという。
店舗は必要に応じて壁を自由に移動させ、短時間でイベントスペースも設けられる造りだ。レジを置かない「グラブ・アンド・ゴー」形式のコーナーも設置。同社の専用アプリを使っての買い物もできる。販売部長のヘイディ・オニールさんは「マネキンが着ている商品をスキャンし、注文するだけで手に入る。誰でも試してみたくなるはず」と自信満々だ。
ナイキは同様のハイテク仕様店舗を10月４日に上海に開業、既に60万人が訪れたという。
公式ホームページより
