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【3日付ニューヨークタイムズ】判決を12日に控えた、トランプ大統領の元個人弁護士マイケル・コーエン被告(52)の弁護士は11月30日、同被告が司法取引によらずに、捜査機関に協力してきた理由について明らかにした。
同被告はマンハッタン区の連邦裁判所で、 トランプ氏一族が経営する複合企業、トランプオーガニゼーションよるモスクワでの開発計画について、連邦議会で虚偽の証言をしたことや、トランプ氏が過去に不倫関係にあった元ポルノ女優らに口止め料を支払い、選挙資金法に違反したことを認めている。同被告はまた、トランプ氏らの捜査に当たるロバート・モラ―特別捜査官ら捜査当局に、自発的に情報を提供。寛大な判決と引き換えに捜査に協力するという一般的な司法取引を経ずにこれらを行っていた。
同被告の弁護士は、11月30日に提出した量刑手続き書類の中で、同被告が自発的に捜査機関に協力した理由を、司法取引を経れば判決が遅れることを懸念したためと説明した。同被告はトランプ氏との関係と自らの行動が「人生を破壊した」との考えに至り、一から出直すため法的手続きを迅速に進めようと、速やかに罪を認め、「いかなる刑にも服すつもりでいる」と友人らに漏らしていたという。

コーエン氏(photo: IowaPolitics.com)
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