ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)は24日、ブルックリン、クイーンズ区、スタテン島で採取し蚊から西ナイル熱ウイルスを検出したとして注意喚起した。市内で同ウイルスを持つ蚊が発見されるのは今年初。
これまでに人間への感染は報告されていない。DOHは現在、市内に61を超える蚊の採取網を設置しているが、これを追加することで周辺地域での監視を強化。同ウイルスが継続して確認された場合は、農薬を散布するとしている。
同ウイルスが市内で初めて検出されたのは20年前。市内では毎年感染者を出し、1999年以降317人が発症、うち38人が死亡している。
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