米マック、30分ごとに除菌 再開指針策定、座席数減も

 【ニューヨーク共同】米ファストフード大手マクドナルドは、新型コロナウイルスの感染拡大で休業した店舗の営業再開への指針をまとめた。除菌のため30分ごとにドアノブやカウンターを拭くことや、座席数を減らして客同士の距離を十分に確保することを定めた。
 感染者数の減少を理由に店内飲食の再開を認める州が増えているが、指針は店舗のオーナーに対し「失敗は許されない」と呼び掛け、感染防止策を徹底した上で再開するよう求めている。
 トイレのドアを足で引っかけて開けられるよう改修することなども提案しており、フランチャイズ店のオーナーは収益が圧迫される可能性もあるという

Rob Young(https://www.flickr.com/photos/rob-young/897214475/)
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