【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、17日放映の米CBSテレビインタビューで、新型コロナウイルスの感染拡大で悪化した米景気の回復過程が2021年末までかかる可能性があり、完全回復にはワクチン開発が必要との認識を示した。
議長は米経済の回復見通しについて「しばらく時間がかかるかもしれない。来年末まで長引きうる」と述べた。さらに、完全な景気回復のために「人々が安全だと確信が持てるようになる必要があり、ワクチンの到着を待たねばならないかもしれない」と指摘した。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 中国の月探査機「嫦娥6号」打ち上げ、米国との宇宙競争過熱 05/04/2024
- 世界規模でのはしか感染、昨年は前年比でほぼ倍増 WHO 05/04/2024
- 米大統領選、「全てまっとう」条件の結果受け入れ トランプ氏 05/04/2024
- ジョンソン元英首相、ID忘れ投票所入れず 自ら法制化した義務 05/04/2024
- 4月の米就業者数、17万5千人増にとどまる 失業率は3.9%に上昇 05/04/2024
- 「裸の楽園」の旅、ヌードクルーズ船が米マイアミから出航へ 来年2月 05/04/2024
- トランプ氏「口止め料」裁判、元側近が証言 05/04/2024
- 遺体が横たわるエベレスト、それでも登頂を目指す理由とは 05/04/2024
- 米CIA長官がカイロ入り、ガザ停戦と人質解放に向けた交渉続く 05/04/2024
- カナダ、インド国籍の3人を逮捕 シーク教分離主義者の暗殺で 05/04/2024