【ワシントン共同】米商務省は17日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置を、さらに拡大すると発表した。メキシコやフランスなど21カ国にある38のファーウェイ関連会社を新たに対象に加える。機器利用を通じた情報流出を警戒し、中国の影響力を排除する姿勢を一段と鮮明にした。
ロス商務長官は17日、ファーウェイと関連会社は中国共産党の政策目標を実現するために「米国の技術で開発された高度な半導体を入手しようとしている」と指摘した。
ロイター通信によると、ファーウェイ関連の禁輸対象は合計で152社に上る。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 結婚式にヘビ、花嫁の妹がとっさに対応してつまみ出す 米 05/17/2024
- 警官が武装した人物を射殺、シナゴーグへの放火図る 仏ルーアン 05/17/2024
- 中国、不動産危機の大規模な救済策を検討か 市場は好感 05/17/2024
- 米マイクロソフト、中国国内の従業員に他国への転勤要請 05/17/2024
- クリミアのロシア軍基地、航空機や建物に破壊の跡 衛星画像を独占入手 05/17/2024
- 「綿菓子のように軽い」惑星発見 木星の1.5倍の大きさ、重さはわずか14% 05/17/2024
- パレスチナ人大虐殺「ナクバ」の生存者、世代を越えて語り継ぐ記憶 05/17/2024
- テロ攻撃で殺害されたタイ人2人の遺体、ハマスが保持 イスラエル軍発表 05/17/2024
- スロバキア首相銃撃、71歳男を殺人未遂容疑で訴追 05/17/2024
- トランプ氏「口止め料」裁判、元顧問弁護士への反対尋問続く 05/17/2024