インフルエンザの予防接種を受ける人が増加 NY、コロナとの同時流行を懸念

 ニューヨーク市保健精神衛生局によると、市内の19歳以上の人で、7月1日から10月24日までに予防接種を受けたのは70万6670人と、昨年よりも37%多いことが分かった。各メディアが28日、報じた。

 また、同局によると生後6ケ月から18歳までのうち、予防接種を受けたのは昨年よりも10万5881人多いことが判明。

 市の行政機関などは夏ごろから、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行を懸念し、予防接種を積極的に受けるよう推奨していた。

 デイブ・チョクシ局長は「まだ受けていない人はこの機会を逃さないように」と引き続き呼びかけている。市内で予防接種を行なっている医療機関は同局のウェブサイト、または行政相談窓口「311」で確認することができる。

写真はイメージ

>>> 最新のニュース一覧はこちら <<<

タグ :  ,