NY市の陽性率、 2%超える 「第2波止める最後のチャンス」

 ニューヨーク市で新型コロナウイルスの陽性率の平均が、9日までに5日間連続で2%を上回っていることを受け、デブラシオ市長は「今が第2波を止める最後のチャンスだ」と警鐘を鳴らした。

 11月9日までの7日間の平均陽性率は2.21%。市長は「市は危険な状態。今、行動しなければならない」と強調。また、市の飲食店の屋内営業を、陽性率が2%を超えた場合は中止にする可能性をこれまでに示しており、クオモ知事らと中止の決定について話し合うと述べた。

 さらに市保健精神衛生局は同日「屋内でマスクを着用しない人が増えている」と警告した。

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