ニューヨーク州が公表している、4日付の新型コロナワクチン接種状況によると、接種に人種的偏りがみられることがわかった。ゴッサミストが7日、報じた。 フェーズ1bで接種可能な65歳以上のうち、黒人は13%を占めるが、実際に接種を受けたのは4%だけだった。12%を占めるラテン系でも、接種したのは5%のみ。一方、77%を占める白人のうち、接種を受けたのは78%。7%を占めるアジア系では、8%が既に接種を受けていた。 エッセンシャルワーカーでも、黒人の接種率は3分の1未満で、白人とアジア系は対象者全員、ラテン系は4分の3が接種を済ませている。市および州関係者は、人種格差はワクチンへの不信感とアクセスの問題によるものと考えている。
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