俳優の木下ほうかさんが提訴

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共同通信
木下ほうかさん

 複数の女性に性行為を迫ったと報道され、芸能活動を無期限で休止した俳優の木下ほうかさん(58)は、週刊女性が報じた相手とは合意があり、記事は事実に反するとして、発行元の主婦と生活社(東京)側に計550万円の損害賠償などを求め東京地裁に提訴した。木下さんの代理人弁護士が23日、明らかにした。

 週刊女性編集部は「訴状が届いておらず、コメントできない。訴えの内容を確認し、対応する」としている。

 週刊女性4月26日号(12日発売)は、女性が木下さんから性的被害を受けたとする記事を掲載し、2人が交わしたとするLINE(ライン)の写真なども載せた。