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ホームレス野営地撤去
これまでに700回以上 妨害して逮捕者も


イーストビレッジのトンプキンス・スクエア公園で4日朝、警官らによるホームレス野営地の撤去作業を妨害したとして、支援団体のメンバーら8人が逮捕された。同日、ニューヨーク・タイムズが報じた。
アダムズ市長がホームレス野営地撤去の方針を打ち出してから約1カ月。これまでに撤去作業は700回以上に及び、39人がシェルターなどに収容されたという。同公園でも過去6週間に撤去作業が7回。それでも「アナーキー・ロウ」と呼ばれる一帯には5つのテントが並んでいた。撤去作業が始まると、数分の間に8人が逮捕された。ホームレスのジョニー・グリマ容疑者(37)は抵抗し、テントから引きずり出された。警官がホームレスを手荒に扱う様子を撮影したビデオはSNSに複数投稿されている。
シェルターに移り住んでも路上生活に戻るホームレスは多い。撤去作業が行われても、しばらくするとまたテント村が出現することでも分かる。支援団体は「セーフ・ヘブン」と呼ばれる特別シェルターを増やすべきだと主張する。こうした施設はプライバシーを守り、規制も緩やか。ただ、チャイナタウンではセーフ・ヘブン増設計画が住民の反対で頓挫している。グリマ容疑者は「市内に空室のアパートが25万戸。どうして私や友人がホームレスなのか」と恒久的な住まいの提供を訴える。
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