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共同通信
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18日午後2時35分ごろ、鹿児島県・与論島の与論空港に米軍ヘリコプター3機が着陸した。同45分ごろには、約20キロ離れた沖縄県国頭村の辺戸岬近くの牧草地に、米海兵隊第1海兵航空団所属のCH53E大型輸送ヘリコプターが、コックピット内でわずかな煙を確認して予防着陸した。いずれもけが人はいない。
鹿児島県によると、与論空港の着陸では、施設への被害はなかった。民間機の出発便1機に20分の遅れが出た。着陸の理由は明らかにしていない。
海兵隊によると、国頭村で予防着陸した機体は定期飛行中で、煙はフロントガラスのワイパーのモーターから発生した。