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共同通信
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第26回参院選の比例代表は10日午後8時過ぎ、50議席のうち40議席が固まった。自民党は18議席を確保し、比例第1党となるのは確実となった。日本維新の会は改選3を超える6議席を獲得した。立民と公明党はいずれも改選7に対し、それぞれ5議席を押さえた。
改選5の共産党、改選4の国民民主党はそれぞれ2議席を獲得した。改選議席のない「れいわ新選組」は1議席を確保。政治団体のうち「参政党」は1議席を獲得し、初めて議席を得た。
社民党は改選の1議席に届くかどうかが焦点になる。NHK党は1議席獲得を目指す。