1日午前3時15分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは9月28日以来で、今年28日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海から出るよう巡視船が警告した。接続水域でも1日、別の中国船2隻の航行を確認し、1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは17日連続となった。
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