マンハッタン→JFK空港が13ドル グランドセントラル・マディソン駅開業で

 

 

マンハッタン→JFK空港が13ドル

グランドセントラル・マディソン駅開業で

 

MTAの公式ツイッター(@MTA)より=1月31日

 

 ロングアイランド鉄道(LIRR)のグランドセントラル・マディソン(GCM)駅の開業に伴い、マンハッタン区からジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)まで、わずか13ドル(オフピーク時)で移動できるようになった。タイムアウトが1月31日、報じた。

 GCM駅からクイーンズ区のジャマイカ(J)駅までのオフピーク時の運賃は5ドル(ピーク時は10.75ドル)で、J駅からJFK空港までのエアトレインは8ドル(メトロカード非所持の場合は9ドル)。マンハッタン区内からUberなどの配車アプリやイエローキャブでJFK空港まで行くと、料金$50~70に加えチップが必要だ。イーストサイドからペンステーションを利用する場合、荷物があって公共交通機関が使えず車を利用すれば、LIRRとエアトレインの運賃の他に約20ドルかかる。これに対し、GCM駅から直接出発すれば、13ドルで済む。

 LIRRは当面、GCM駅からJ駅行きのみ、平日の午前6時15分から午後8時まで、週末は午前7時から午後11時までの間で、約30分おきに運行する。完全運行は3週間以内に始まる予定で、両方面行きの列車が、平日6時15分から午後8時まで、週末は午前7時から午後11時まで、平日の昼間と週末は30分間隔で、ピーク時は1時間に1本程度の運行となる。

 


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