宮崎の蔵元が焼酎をPR 焼酎テイスティング・ポップアップ

 

 

宮崎の蔵元が焼酎をPR

焼酎テイスティング・ポップアップ

 

焼酎蔵元の担当者と焼酎ソムリエの大竹さん(右)(本紙)

 

 1月30日、マンハッタン区ミッドタウンの日本食レストラン対馬酒バーで、宮崎県の5つの焼酎蔵元がテイスティングイベントを行い焼酎をPRした。

 このイベントは、1月30日から3月11日まで行われる焼酎月間のプロモーションの一環として開催。初日となった同日は、焼酎ソムリエの大竹彩子さんも参加し、宮崎県からPRに訪れた黒木本店、京屋酒造、小玉醸造、柳田酒造、渡邊酒造場と一緒に焼酎の説明やテイスティングを行った。

 「アメリカ市場で本格焼酎の知名度を一気に上げることはなかなか難しいですが、訪問するたびに結果を感じる喜びは他に代え難いものです。頑張ってまいります」(柳田酒造 柳田代表)。「今回のイベントで、変わらず愛飲してくださっている現地の方々、母国の蒸留酒である本格焼酎の文化を伝えようと応援してくださる飲食店の方々にお会いし、とても勇気づけられました。もっと多くの方々に旨い!と言っていただける焼酎をお届けできるよう、今以上に精進せねばと感じました」(渡邊酒造場 渡邊代表)と、ニューヨークでの焼酎のプロモーションについて意気込みを語った。

 焼酎月間では、日本食レストラン協会の会員24店舗が焼酎の特別メニューを用意してキャンペーンを行っている。また、九州の蔵元が直接店舗を訪れ、来店客に焼酎の魅力を紹介していく。詳しくは(https://nyjapaneserestaurant.org/shochuweek/) まで。

 


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