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5番街のゴミ箱、お洒落にアップグレード
上蓋や側面開口部など機能面も

世界的に有名な5番街にこのほど、ファンシーなゴミ箱がお目見えした。「美とラグジュアリーのダイナミックな空間」にするために1907年から活動している「フィフス・アベニュー・アライアンス」が、5番街の46丁目から61丁目で老朽化したゴミ箱を80個の新しいゴミ箱に交換した。
12万1000ドルの公共施設投資で購入された近代的なゴミ箱は、艶消しの黒いデザインとより洗練されたシルエット、そして5番街の特徴であるボザール様式の影響を受けている。厳しい天候からゴミを守り、臭いを防ぐための上蓋を備えているほか、フィフス・アベニュー・アライアンスの清掃チーム職員がゴミを収集する際に、ゴミを取り出しやすくするための側面開口部を備えるなど、デザインと同様に機能性にもこだわった
バルセロナやシンガポールなどは、完全に密閉されたゴミ容器やゴミ箱を導入し、成功している。ニューヨーク市にとって、今年はゴミ問題進展の年だった。市はこれまでに、悪名高いネズミ問題に対抗するため、ゴミ袋を歩道に置いておける時間の制限を設け、5つの行政区に巨大なゴミ箱を設置、2024年までにゴミの堆肥化を義務付けると宣言した。(21日、タイムアウト)
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