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コラムニストに敬意、特別メニューを追加
NJのステーキハウス、バッシング受け
ニューヨークタイムズ紙のコラムニストが、SNSで「法外な値段だ」とバッシングしたニュージャージー州のステーキハウス「1911スモークハウスBBQ」(本店・トレントン)が、コラムニストに敬意を表して特別メニューを追加した。
ニューアーク国際空港ターミナルA支店を訪れた同紙のデイヴィッド・ブルックス氏は、顛末をX(旧ツイッター)に投稿。請求額につい「ニューアーク空港で78ドルも取られ。これだから、米国人は景気が悪いと思うのだ」と批判した。投稿には、ハンバーガーとポテト、蜂蜜色の飲み物の写真が添えられていた。
投稿を見た同店のオーナー、モーリス・ハレット氏は「写真と請求書を見る限り、このジャーナリストはダブルを2杯注文したはずだ」と反論。ニュージャージー州も論争に参加し、ハレット氏を支持する姿勢を示した。
ブルックス氏は騒ぎを受け、公に謝罪。現時点で、3700万回以上再生された投稿には、勘定額の80%がウイスキー代との説明が追加された。同店は、ブルックス氏に敬意を表し「Dブルックス・スペシャル」と名付けたメニューを追加。ハンバーガーとフライドポテト、さらに事実上無料に等しいウイスキー・ダブル・ショットが付き、本店限定17.78ドルで提供している。(23日、ニューヨークポスト)
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