国連、半旗で犠牲の職員追悼

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共同通信
13日、米ニューヨークの国連本部に掲げられた半旗(共同)

 【ニューヨーク共同】国連は13日、イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘開始後、パレスチナ自治区ガザで犠牲になった国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の100人以上の職員を追悼するため、ニューヨークの国連本部で半旗を掲げた。1カ月余りの期間では国連史上最悪の犠牲者数。

 グテレス事務総長はその後に国連本部で、130人以上の高官らと共に約1分間黙とう。世界各地の国連事務所でも同じ時間の黙とうと半旗掲揚を要請した。

 国連によると、犠牲者の多くは家族と自宅にいてイスラエル軍の空爆の被害に遭った。