ロシア軍、戦闘機など2機撃墜

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共同通信
ウクライナ東部ルガンスク州のロシア側支配地域で、ロシア兵らと共にクリスマスイブの祈りをささげる正教会の司祭(右手前)=6日(タス=共同)

 ロシア国防省は7日、侵攻を続けるウクライナ東部ドニエプロペトロフスク州内で、ウクライナ軍のスホイ25攻撃機とスホイ27戦闘機を対空ミサイルで撃墜したと発表した。過去24時間の戦況説明で明らかにした。

 一方、東部ドネツク州のロシア側支配地域「ドネツク人民共和国」や、国境にある西部ベルゴロド州には7日もウクライナの無人機攻撃や砲撃が続いた。

 ロシア国防省は6~7日に巡航ミサイル「ネプチューン」6発のほか、計14の長距離砲弾を迎撃し、東部のハリコフ、ドネツク、ルガンスクと南部ザポロジエの各州上空に飛来した計38の無人機を撃墜したとしている。(共同)